四国には、この島ならではの、
無尽蔵の魅力と無限の可能性がまだまだたくさん埋まっています。
その手つかずの魅力を掘り起こし、そのままのかたちで伝えたい。
その限りない可能性を見つめ直し、その先の未来へ繋げたい。
2017年4月6日東京駅、仕事仲間3人で新幹線「のぞみ9号」で東京から倉敷を経て、愛媛県伊予郡砥部町に向かう。目的は「砥部焼」。愛媛県指定無形文化財の陶磁器「砥部焼」を知ったのは20年ほど前。東京銀座で購入した丸く膨れた縁が印象的な1枚の小皿だった。現在我が家の砥部焼は絶賛増加中である。保温性に優れ、丈夫で落ち着きのある藍の絵柄が気に入っている。今回せっかく砥部町に向かうのであれば是非創作者にお会いしたいと思い、いろいろ調べた結果、窯元が「山中窯」の作品と分かり、窯元の山中様に問い合わせをしたところ快く撮影のご承諾をいただけた。遂に砥部焼の工房を探訪できることとなり好奇心がくすぐられる。この1枚の皿が「すごく四国」の第一歩である。
OUR INTERVIEW PHOTOGRAPHY
出会い、ふれあう度に、さらに知りたくなり、撮りたい思いが強くなります。
写真を通じて少しでも四国を感じてもらえたら嬉しいです。
四国は美味しいものもいっぱいです!
Photographer / Koshio Shinichi - http://www.v-vanguard.org/
1枚の皿から始まったプロジェクトチーム。
見たもの、感じたものをビジュアルや言葉にして発信していきます。
このチームから生まれる道、可能性は無限大です。
Producer / Otsu Takashi - http://www.v-vanguard.org/
2016年の1月に始まった四国巡り発見の旅ですが、
今も行く度に新しい発見や驚きが続いています。
様々な人と知り合いながら、もっともっと四国の文化や知識に触れてゆきたいと思っています。
Art Director / Fujiwara Norimitsu - tugline.com